子供がお金を拾って帰ってきたら。
学校から小1男児帰宅。
「お母さーーーん!!102円拾った!!」
お友達「汚いで!それ、捨てた方がいいんちゃう?それ、お母さんに渡した方がいいで!」
拾ったお金が気になって仕方ない様子。
お友達に色々言われて、何か罪悪感を持ったのか、お友達とバイバイした後、長男はお母さん102円…と私に渡そうとしました。
でも、私は受け取りません。
「それ、長男が拾ったの?そうなん⁈助けてあげたんや!!いい事したねぇ!!
お金は汚くないよ。
お金さんが聞いてるから、お金さんが悲しくなること言うたらあかんよ。
汚かったら洗ってあげたらいいよ。
100円玉さんと1円玉さん2枚、長男が助けてあげたんやから、自分か誰かが喜ぶようなことに使ってあげたらいいんやで。
お金さんは喜んで使われることが大好きなんよ。
これからも落ちてるお金さん見つけたら助けてあげられたらいいね。
お金さんに好かれたらどんどん長男に集まってくるよ。」
うん、いいお金の教育が出来ました。
正観さんが1円を拾うことを、助けると表現されてお話ししていたことを思い出し、素敵だなぁと思っていたのです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました(*^^*)