36歳予定外の3人目妊娠 受け入れるまでの心の過程。
私の妊娠歴について
1人目(小1):不妊治療 タイミング療法にて授かる
子宮内腺筋症、悪阻極悪、促進剤使用、会陰切開されるも内部ビリビリ
予後不良、産後2か月はボロボロ
2人目(年中):自然妊娠 前回より楽なお産。恐らくこれが普通なのか?
2人目の陣痛時、いきむ時、人生最大の痛みはこれで終わり‼‼
絶対終わるから大丈夫よ私‼‼と強く思う。その時の感情はありありと思い出されます…
そして二人を出産してからの私は病気のデパートのような状態となり、一時大変でした。もし、万が一3人目妊娠したらと考えると、絶対産まないというか、産めないと思っていたのでした。
生理が来ないからの陽性反応
あれ?最近大体30日前後できていたのに、しかもそのあたりに腹痛あって、「キタ」って思ったのに、一向に出血しないではありませんか。ソワソワ。
この間、今思えばすごく謎のイライラと不安感に襲わていたんですよね。
おかしいなぁと思っていましたが、時々ムカムカする気が。予定日より1週間過ぎたあたりで居てもたってもいられず検査薬を求め薬局へ走ったのです。
夕方の薄い尿で陽性反応。やっぱり………
絶対産まないと決めていたのに、実際に目の当たりにする事実にただぼーぜんとし、こんな時こそ今に心を置くと書いて念を入れて生きるを思い出し、
洗濯物を取り込んで、夕食つくりに集中することにしたのです。
夫との会話
まず、検査薬を見せました。「・・・・おめでとう?やな。」と。
クエスチョンマークがついていたにせよ、第一声のおめでとうという言葉に、
何故か泣きそうになっていました。産むか産まないかを真剣に話し合いたいと考えていたから。
私「おめでとう?産まない選択肢はないってこと?」
夫「毎日毎日俺ら、ずっと話してるやん。何が起こってても全て受け入れる、委ねるってことちゃう?」
私「確かに。それを言われると。産まないという選択肢を選ぶとき、それは頭で色々考えてるってこと。もろに抵抗してるってことやもんね。はぁー--。そっかー--。」
夫「どう捉えるか選ぶ自由がある。どんなことも楽しむ精神。どちらの選択がワクワクするか」
私「・・・。( ;∀;)」
この時、エイブラハムでいう、感情のスケールが上に駆けあがっていました。
上にいくほど、波動が高く、下に行くほど波動が低い状態で、私は14,15あたりにいましたが、夫との会話で少しずつ感情が変わっていき、喜び、感謝にまで達していました。
全ては起こるべくして起きていると考えてみる
私たち家族は10月末にコロナ感染。その時に私も夫も軽くファスティングをしました。
ファスティングによって妊娠し易くなると聞いたことがあります。
感染後すぐ回復し体調良好となり、1回だけ覚えがあるんですよねぇ。その1回で。。。驚。
感染したから妊娠初期の今、数か月は免疫獲得したということですよね。
うまいこといってるなぁと。
そして来年度もまた幼稚園の役員をすることになっており、気が重いなぁ、やらないといけないのかなぁ、嫌だなぁと思いつつ気持ちを整えて、最後の幼稚園year楽しもう‼‼と腹をくくっていました。いかに楽しむかゲームだな、成長するな、楽しみだな。
幼稚園の役員………それは、ママさんバレーのキャプテンでした。
バレーボールは………さすがに出来ない( ;∀;)
なんて言おう、悔しい、罪悪感、という気持ちと、肩の荷がおりた、という安堵感。
このタイミングで妊娠することになっていたのか?
精神世界を学んでいなければ、産まないを選択し、そして自己嫌悪に陥っていたと思います。
産まないを選択するときに頭で考えること
- 単純にしんどい、
- 母乳あげるの、乳首慣れるまで痛いねんなぁ
- 卒乳も地味に大変やったなぁ
- 寝不足で気持ちに余裕なくなる自分になるの嫌やなぁ
- 日本人の平均年収世帯で私専業主婦してるっちゅーねん
- 布団汚されると始末の仕方が未だに分からんくて憂鬱やねんなぁ
- 自分の行動範囲、休日家族のお出かけ場所もまた変わるなぁ
- 親戚に不妊治療してる人いてだいぶ相談受けたなぁ
- 子供達の習い事の送迎関係に対応できるんかなぁ
- 子供達の行事で赤ちゃん連れて行かなあかんのかぁ
勝手に思考が働く、止まらない…キリがなくマイナス面にフォーカスしてしまう私。
自分で言うのも何ですが、人のことを優先する性格、私が我慢することで、私が我慢することでスムーズにいくのであれば何でも引き受けてしまう性格。
人からの視線、人からどう思われるかということに関してかなり克服してきたつもりですが、この3人目妊娠問題は最終レッスンのように感じました。
たくさんの人に頼ろうよ。
もっと自分優先に生きてみてもいいんじゃない?
3人の子育てで憧れの肝っ玉かぁちゃんになれるよ。
どーにかなると心に決めれば、きっとどーにかするに違いない。
自分を信じて。
エイブラハムは、感謝・愛が本当の私の状態だと言っています。つまり、不安、罪悪感、心配の感情は、本当の私が考えていることからズレているよと教えてくれているのです。
感謝、愛、喜びが私たちのデフォルトなんですって!
感情は、デフォルトからズレていると教えてくれているだけ。
その指標。
心地悪い感情に気付いたら、少しマシな感情となるように思考を調整。
なぜ、良い気分を目指すのか?
良い気分、つまり、一番波動が高い状態、感謝、愛の波動でいることが、
願いが叶う波動と同調することだから。
知っちゃってるからなぁ〜
宇宙の法則、知っちゃってるからなぁ〜笑
「本当の私は、産みたいんだなぁ〜」
声に出して見たら、涙が出て溢れてきました。
私は産みたいんだ。
人生に起こることに抵抗しない。
オールを手放す。
どう捉えるかは自分が選べる。
「産まない/産む」どちらが心地いいか。
「産む」
この年齢で授かったんだもの。
地球にきたくてきたくて堪らない一つの魂があのお母さんにしよーっと、と
私は選ばれた。
エイブラハムと正観さんの教えのお陰で、穏やかでいられるようです。
地球ゲーム、楽しんでいます‼︎
サムシンググレート、ありがとうございます‼︎
最後までお読みいただき、ありがとうございました(^^)